心理機能診断テスト - 性格を8つの心理機能で解き明かす

心理機能診断テスト - 性格を8つの心理機能で解き明かす

性格
60問
3分

心理機能は、心理学者ユングによって提唱された人間の精神構造を説明する仕組みです。8つの心理機能の程度の大きさによって、どのような性格であるかを知ることができます。60問の質問に答えて、あなたの性格に対する理解を深めましょう。

01自分の「捉え方」と「決め方」を知る

同じ出来事でも、注目する情報や判断の基準は人それぞれ。この診断では、日頃の考え方や行動についての回答を、8つの心理機能のスコアとして整理します。

  1. 60問

    ふだんの自分を回答

  2. 8機能の傾向を可視化結果のイメージ
  3. 特徴を読み解く

この診断でわかること

  • 8機能それぞれのスコア
  • 機能ごとの特徴と説明
  • 各機能の特徴・課題の解説

スコアは回答に基づく傾向です。各機能の特徴・課題は一般的な解説で、能力や適職を個別に判定するものではありません。

02心理機能とは?

心理機能は、ユングの心理学的類型論をもとに、情報を取り入れたり判断したりする心の働きを説明する考え方です。基本となる4つの機能に、外向・内向という2つの方向を組み合わせて捉えます。

情報を取り入れる「知覚」

S

感覚

具体的な事実や経験に目を向ける

N

直観

つながりや可能性に目を向ける

結論を選ぶ「判断」

T

思考

論理や筋道を手がかりに考える

F

感情

価値観や人への影響を手がかりに考える

同じ機能でも、向かう方向が違う

e外向

外の出来事・人・状況に意識を向ける

i内向

内側の印象・考え・価値観に意識を向ける

4つの機能 × 2つの方向 = 8つの心理機能

ここでいう外向・内向は、単に「社交的か、人見知りか」という区分ではありません。また、感情機能は感情の激しさ、思考機能は知能の高さを表すものではありません。

038つの心理機能と、その違い

どれか1つだけを持っている、という分類ではありません。各機能が何を手がかりにするかを知り、自分の結果と照らし合わせてみましょう。

感覚:具体的な情報を捉える

Se(外向的感覚)

今、その場にある事実や変化を五感で捉える働き。

たとえば、こんな視点

実物を見て、触れて確かめたい。

特徴・課題を詳しく見る

Si(内向的感覚)

今の体験を、自分の中にある記憶や印象と照らし合わせて捉える働き。

たとえば、こんな視点

前に試した方法と、どこが違うだろう。

特徴・課題を詳しく見る

直観:見えないつながりを捉える

Ne(外向的直観)

外の物事から別の使い道や新しい組み合わせを見いだし、可能性を広げる働き。

たとえば、こんな視点

このアイデアは、ほかにも応用できそう。

特徴・課題を詳しく見る

Ni(内向的直観)

内側に浮かぶイメージや洞察から、物事の意味や今後の展開を深く捉える働き。

たとえば、こんな視点

これらの出来事は、どこにつながるだろう。

特徴・課題を詳しく見る

思考:筋道をもとに判断する

Te(外向的思考)

外の基準や成果を手がかりに、目的に向けて物事を整理し判断する働き。

たとえば、こんな視点

目標を達成するには、何から進めよう。

特徴・課題を詳しく見る

Ti(内向的思考)

仕組みを掘り下げて自分の中で筋が通るかを確かめ、原理や定義を精密にする働き。

たとえば、こんな視点

その説明には、矛盾がないだろうか。

特徴・課題を詳しく見る

感情:大切な価値をもとに判断する

Fe(外向的感情)

人の気持ちや共有される価値に目を向け、周囲との調和を考えて判断する働き。

たとえば、こんな視点

みんなが納得できる伝え方を考えたい。

特徴・課題を詳しく見る

Fi(内向的感情)

自分の内なる価値観や信念に向き合い、大切にしたいことに照らして判断する働き。

たとえば、こんな視点

自分にとって、譲れないことは何だろう。

特徴・課題を詳しく見る

04スコアはどう読めばいい?

結果では、8機能をそれぞれの数値とグラフで表示します。数値の大小は、この診断への回答に表れた傾向の違いです。

表示例(あなたの結果ではありません)
+32
Se
+56
Si
Ne
-24
+40
Ni
+20
Te
Ti
-16
+48
Fe
+64
Fi

グラフのマイナスは表示上の基準を下回ることを示します。欠陥や異常を意味せず、人口の平均や順位を示す値でもありません。

高い・低いに優劣はない

高めの機能は、回答でその特徴が表れやすかったもの。低めの機能も、使えない・能力がないという意味ではありません。

ひとつの数値だけで決めない

複数の機能を見比べ、説明に思い当たる場面があるか考えてみましょう。小さな差を大きな性格の違いと決めつける必要はありません。

回答したときの状況も振り返る

最近の経験や、自分をどう捉えているかによって回答は変わります。数値を固定した性格の証明にせず、振り返りの手がかりにしてください。

05スコアの順位と「機能の順序」は別のもの

心理機能の解説では、主機能・補助機能・第三機能・劣等機能という言葉も登場します。これらは類型論の中で機能の役割や関係を説明する概念です。

主機能
中心となる機能
補助機能
主機能を補う機能
第三機能
発達の余地がある機能
劣等機能
意識しにくいとされる機能

本診断のスコアを高い順に並べても、この順序や16タイプがそのまま確定するわけではありません。「劣等」という名称も、人としての価値を意味しません。

06参考文献

心理機能診断テスト
性格を8つの心理機能で解き明かす
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