Se(外向的感覚)
今、その場にある事実や変化を五感で捉える働き。
実物を見て、触れて確かめたい。

心理機能は、心理学者ユングによって提唱された人間の精神構造を説明する仕組みです。8つの心理機能の程度の大きさによって、どのような性格であるかを知ることができます。60問の質問に答えて、あなたの性格に対する理解を深めましょう。
同じ出来事でも、注目する情報や判断の基準は人それぞれ。この診断では、日頃の考え方や行動についての回答を、8つの心理機能のスコアとして整理します。
ふだんの自分を回答
スコアは回答に基づく傾向です。各機能の特徴・課題は一般的な解説で、能力や適職を個別に判定するものではありません。
心理機能は、ユングの心理学的類型論をもとに、情報を取り入れたり判断したりする心の働きを説明する考え方です。基本となる4つの機能に、外向・内向という2つの方向を組み合わせて捉えます。
具体的な事実や経験に目を向ける
つながりや可能性に目を向ける
論理や筋道を手がかりに考える
価値観や人への影響を手がかりに考える
外の出来事・人・状況に意識を向ける
内側の印象・考え・価値観に意識を向ける
4つの機能 × 2つの方向 = 8つの心理機能
ここでいう外向・内向は、単に「社交的か、人見知りか」という区分ではありません。また、感情機能は感情の激しさ、思考機能は知能の高さを表すものではありません。
どれか1つだけを持っている、という分類ではありません。各機能が何を手がかりにするかを知り、自分の結果と照らし合わせてみましょう。
今、その場にある事実や変化を五感で捉える働き。
実物を見て、触れて確かめたい。
今の体験を、自分の中にある記憶や印象と照らし合わせて捉える働き。
前に試した方法と、どこが違うだろう。
外の物事から別の使い道や新しい組み合わせを見いだし、可能性を広げる働き。
このアイデアは、ほかにも応用できそう。
内側に浮かぶイメージや洞察から、物事の意味や今後の展開を深く捉える働き。
これらの出来事は、どこにつながるだろう。
外の基準や成果を手がかりに、目的に向けて物事を整理し判断する働き。
目標を達成するには、何から進めよう。
仕組みを掘り下げて自分の中で筋が通るかを確かめ、原理や定義を精密にする働き。
その説明には、矛盾がないだろうか。
人の気持ちや共有される価値に目を向け、周囲との調和を考えて判断する働き。
みんなが納得できる伝え方を考えたい。
自分の内なる価値観や信念に向き合い、大切にしたいことに照らして判断する働き。
自分にとって、譲れないことは何だろう。
結果では、8機能をそれぞれの数値とグラフで表示します。数値の大小は、この診断への回答に表れた傾向の違いです。
グラフのマイナスは表示上の基準を下回ることを示します。欠陥や異常を意味せず、人口の平均や順位を示す値でもありません。
高めの機能は、回答でその特徴が表れやすかったもの。低めの機能も、使えない・能力がないという意味ではありません。
複数の機能を見比べ、説明に思い当たる場面があるか考えてみましょう。小さな差を大きな性格の違いと決めつける必要はありません。
最近の経験や、自分をどう捉えているかによって回答は変わります。数値を固定した性格の証明にせず、振り返りの手がかりにしてください。
心理機能の解説では、主機能・補助機能・第三機能・劣等機能という言葉も登場します。これらは類型論の中で機能の役割や関係を説明する概念です。
本診断のスコアを高い順に並べても、この順序や16タイプがそのまま確定するわけではありません。「劣等」という名称も、人としての価値を意味しません。